エルカミノ病院での出産①

エルカミノ病院での出産①

分娩のための入院から実際の出産までを、記憶がはっきりしているうちに書きました。

長男の育児の合間を使ってちょこちょこ書いているので、細切れでの更新となる事、お許しください(><)

これからエルカミノ病院でご出産を控えておられる方の参考にもなれば幸いです。

——————————-

私は誘発分娩(誘発剤を使って子宮口を広げたり陣痛を起こした上で分娩を行うスタイル)でしたので、入院予定日を事前に病院へ連絡し、当日に病院から「来てくれ」と電話を受けたら病院へ入院しました。

入院予定日前日に病院から確認と注意事項の電話がかかってきます。注意点については、英語力(特に医療英語)にちょっとでも不安がある方は主治医の方に事前に聞いておいた方がいいと思います。病院スタッフの方も忙しいので電話口で早口にまくしたてられてテンパりましたが、事前に主治医の先生に聞いていたので何とかなりました💦

なお、かかってきた電話での新情報 - 「その日、夜中の12時から午後11時59分の間、いつかかってくるかわからないから。受け入れている患者さんの受け入れ状況によっては翌日になる可能性もあるからそのつもりでいてね。」との事。

いつかかってきてもいいように早く寝ようとするも緊張のためかなかなか眠れず、結局寝たのは12時過ぎ。。

常識的な時間に電話がかかってきたらいいなあ、と期待しつつ寝たのでした。

 

ところが、期待とは裏切られるもので、夜中の3時にエルカミノ病院から電話。1時間以内に病院に来てください、と言われ急いで準備。入院バッグを事前に完璧に用意しておいて本当によかった!

お腹が空いて仕方がなかったので朝食を食べたりしたので、少し病院到着が遅れちゃいました。病院入り口でセキュリティチェックインしてたら、病院からチェースの電話がかかってきたという💦

ちょっとくらいいけるだろう、しかもここアメリカだし!と完全に油断してました。関係者の方、ごめんなさいと心の中で謝りました。

ちなみに、夜中だったので車は建物前のスペースに駐車。立体駐車場ゲートは閉まってました。別ブログに建物について書きましたので「どこに行けばいいの!?」という方はこちら↓を見てください。

→ サウスベイで日本人医師のもと出産するまでの話~妊婦健診・超音波・出産病院の場所 

 

病院到着後は、セキュリティチェックイン後、1階の Labor & Delivery ユニットのナースステーションで受付。余談だが、なぜかこの建物の階数がイギリス方式だった。(日本の一階がGround Floor, 二階が1st Floor)。

ナースステーションに着いたらチェックイン。紙に名前やら主治医、小児科医やらの情報を書いた気がします。

その後、ナースが部屋に案内してくれました。

  

つづく