レッドウッド国立公園③~ファーンキャニオン

レッドウッド国立公園③~ファーンキャニオン

ここは、シダ植物が岸壁を覆いつくしている、これまた癒し系の場所でした。映画の撮影でも使用された場所、とのことで期待が高まります✨

結果として、我々は準備不足ですぐに撤退することになりました( ノД`)が、それでも雰囲気を楽しめました🎵

反省点も含め、これから行く方のお役に立てればと思い、ブログにまとめました。

  

ちなみに、レッドウッドについて他にも記事を書いてますので、よければのぞいてみてください。

→ レッドウッド国立州立公園①~シカポイントとビジターセンター

→ レッドウッド国立州立公園②~ハイキング

 

行き方

 

トーマス・H・キークル・ビジターセンター(Thomas. H. Kuchel Visitor Center)から車で30分強。

  

今回はトールツリーズグローブトレイル(Tall Trees Grove Trail)から向かったので約1時間ほどかかりました。

 

途中の道路状況 

101を左折後の道(Davidson Rd)に入ると、トールツリーズグローブトレイルの道と同じか、それよりもアドベンチャー感が増した感じでした💦

 

途中、アップダウンがあるなか小川(!!?)を乗り越える、という、セダンで大丈夫かこれ!?という道でした( ゚Д゚)

 

結果的に、セダンでも大丈夫でした。

バンパー擦りましたが・・・

 

気にする方は、SUVなど車高の高い車で行った方がいいと思いました。ハイ。

 

途中、エントランスがありレンジャーのお兄さんにフィーを払います(現金のみ)。国立公園アニュアルパスを持っていたので、それを見せて通過。そこからさらに進むと、パーキングに到着。

パーキングにトイレ🚻があるので済ませてから散策へ

 

ファーンキャニオンを散策

 

岸壁にびっちり植物が植わってて、ここはレッドウッドの他の場所と全然雰囲気が違いました!!!

 

岸壁、10メートルはあるでしょうか。

準備不足だと痛感したのは、ここは小川をひたすら通るのでトレイルを楽しみたい人は長靴「必須」だったんだということ。

スニーカーで来た我々は、入って早々に諦めて戻ることに・・・

それでも、雰囲気を楽しめたのはよかったかな☺ 

  

途中からは、長靴がないといけない感じ↓

 

黄色いナメクジ(バナナナメクジというそうです)発見🔍 日本のナメクジより断然大きい。

 

うまく写真に撮れなかったのですが、メキシコカワガラスという黒い鳥が小川に顔をひたすら突っ込み餌を探してる様子も見れましたよ。メキシコカワガラスは、下の写真の黒い鳥↓

看板には、サンショウウオもみられるとあったのですが、今回は見られず。

 

パーキング近くには、エルク(シカ)注意!の看板。国立公園サイトを見ると、よく出没するのでどつかれない様に注意が必要とのこと。

 

ファーンキャニオン情報まとめ

   

・ファーンキャニオン近くの駐車場まで結構アドベンチャーな道を通るので、気にする人は車高が高い車で行くが吉。

・途中でレンジャーがいるエントランスを通過。8ドル現金で払う必要あり(国立公園のアニュアルパスを持っていたらOKでした)。

・トレイルをちゃんと周りたい人は長靴必須!ないとすぐに引き返すことに。長靴がなくても、入り口で雰囲気は楽しめました。

・シダ植物や黄色いナメクジ(バナナナメクジ)、メキシコカワガラス(黒い小鳥)などを見つつ、川音に癒された場所。エルク(シカ)注意の場所とのこと。

詳しくは、公式サイト

 

  

他のハイキングポイントやシカポイントについては、以下の記事にまとめています。のぞいてみてください。

→ レッドウッド国立州立公園①~シカポイントとビジターセンター

→ レッドウッド国立州立公園②~ハイキング