マウイ島の楽しみ方②~ハレアカラ国立公園
- 2020.03.09
- マウイ島
※マウイ島記事投稿は、コロナウィルス (COVID-19) 感染がアウトブレイクする以前に体験したものを記事にしております。
完全個人旅行でのマウイ旅行なので、ハレアカラ国立公園の頂上までレンタカーで行ってきました。ハレアカラ国立公園は星空観測と組み合わせたサンライズもしくはサンセットを見るツアーが人気のようですが、以前ハワイ島マウナケアで体験したので今回はパスしました。
朝からジップラインでターザン気分(マウイ島の楽しみ方①~ジップライン~)を味わった後、ハレアカラを目指すことに。山を登っていくと、だんだん空気が薄くなってきている気が。ペットボトルもぺこぺこ鳴り始めます。気を付けながらゆっくり登っていきます。
「ハレアカラ国立公園」のモニュメントの少し先にゲートがあるので、ここで入場料を払います。
入場料は30ドルで3日間有効(車一台ごと)。国立公園年間パスを持っているので、今回はパスを掲示。
ゲート内にはビジターセンターが2軒、1件はゲートの少し先でもう1軒は頂上近くにあります。ゲート先のビジターセンターでは、国立公園の歴史や見どころがまとめてあり予習することができます。お土産も買うことができますよ。トイレは探しましたが見つかりませんでした。
道路沿いには、ところどころ「Nene Crossing」という看板が。ネネ (Nene) というのはハワイの州鳥で雁の一種だそうです。ネネが道路を横切ることなどあるのか、と疑いながら道を進んでましたが、実際に道路を横切るネネを見ることができました。
ところどころ見られるネネ看板
頂上からの眺めは、荒涼とした大地が広がり地球じゃないみたい!雲海もずっと下に見えます。ちなみに、映画「2001年宇宙の旅」はここで撮影されたそうです。
頂上近くでは、シルバーソード(Silversword: 銀剣草)と呼ばれる、とっても珍しい高山植物がみられました。現在はハワイとヒマラヤでしか見られないそうです。ハレアカラでは、シルバーソード保護のため、近くへの立ち入りも触ることも禁止の注意喚起がされてました。
サボテンみたいに見えるのがシルバーソードと呼ばれる
この植物、14年に一度、枯れる前に花を咲かすそうです。残念ながら見られなかったのですが、こんな感じだそう↓
頂上近くのビジターセンターでは、登頂証明証を手に入れることができます(1ドルの寄付が必要)。スタンプを押せば、旅の記念になること間違いなしです。トイレはここで利用できました。
余談ですが、アメリカの国立公園は悪天候等で入場制限がかかることがありますので、個人で行かれる方は行く前に国立公園ウェブサイトで確認することをおすすめします。ハレアカラ国立公園については、以下リンクの「Alert」で注意事項・通行止めといった情報が確認できます。
マウイの他記事は、こちらに一覧がありますので、よければ併せて見てみてください。→ マウイ旅行の記事一覧
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