カリフォルニア運転免許取得への道⑦~実技試験当日の流れ

カリフォルニア運転免許取得への道⑦~実技試験当日の流れ

ここでは実技試験当日の流れについてまとめました。

ここに至るまでの記事は、以下にまとめています。

→ カリフォルニア運転免許取得への道①~合格へのステップ

→ カリフォルニア運転免許取得への道②~筆記試験の必要書類と予約方法

→ カリフォルニア運転免許取得への道③~筆記試験対策

→ カリフォルニア運転免許取得への道④~筆記試験当日の流れ

→ カリフォルニア運転免許取得への道⑤~合格しやすいDMV/実技試験の申込み

→ カリフォルニア運転免許取得への道⑥~実技試験の必要書類/対策

 

自分は、車の運転に緊張するタイプという事もあり、実技試験当日の流れがわかっていたらよかったなあ、と思いました。

これから試験を受ける方が実技試験に集中されるよう、流れを以下にまとめました。

当日の流れ

同伴者とDMV へ車で行く

免許を持つ25 歳以上の人と一緒にDMV に到着 (受験者は仮免状態なので、同乗者同伴での運転が義務)。

窓口で受け付けをする

予約時間の20~30分前にDMV 実技試験の受付カウンターで受付。その時に、書類を確認されます。同伴者も同行。

車を指示された場所へ移動させる

受付が終わったら、車を実技試験開始場所まで移動させます。同伴者も同行。そのまま、試験官がくるまで待機。

試験官が来たら試験開始

試験官が来たら、同行者はDMV で待機。いよいよ試験が始まります。

その場で車の機器チェック&ハンドシグナル

車の走行に問題がないこと、車の機器を運転者が理解しているかを試験官が確認。ハンドシグナルテストも行われる。

運転試験へ(DMV 出発)

いざ、出発。DMV を出発。頑張ってください。

DMV へ戻ってきたら合否発表

DMV に戻ってきたら、合否の発表。

試験官は、チェックポイントリストの紙を持っていて、試験中、違反した点にチェックを付けていくのですが、減点が15 点以上で不合格。

シナリオ1:試験に合格した人

チェックリストを持ってDMV カウンターに戻り免許証発行の手続き。免許証は手続き後数週間で郵送。

シナリオ2:残念ながら不合格だった人

再受験の申込みを行います。再受験には別途 7ドルが必要となります。

まとめ

実技試験は、他の方も言っているように、試験官との相性、当日の道路状況によるところも大きいです。

知り合いは、何回も試験ルートを練習したにも関わらず、当日ルート上で道路工事があり軽くパニックを起こし、クリティカルエラーで一発不合格という憂き目に遭いました(本人曰く危険なことはもちろんしていないけどクリティカルエラーと判断されたようです。。。)。なので、不合格でも落ち込む必要はありません。

と、合格するまでやる事が多く大変ですが、一度合格すると、国内線をはじめ色んな場所で身分証と利用でき、とても便利です。パスポートを持ち歩く必要もなくなりますしね。

このサイトを見ている方が運転免許を無事取得される事を願っています!