コロナ禍に国際線フライトに乗った話~心配事その1(感染対策)
- 2020.10.15
- 生活
今回、カリフォルニアに戻るにあたって心配だったのが、2点。
一つは、新型コロナウィルス感染予防。
それまで家に引き篭もってた身からすると、外に出かける事自体、緊張するほどに。
コロナ禍前は飛行機✈の移動をなんとも思ってなかったのに、今回は、すべてが若干恐怖(‘_’) 人間、半年やそこらで変わるもんだな。。
空港から自宅の移動は車に乗るとして、空港や飛行機の機内に人がいっぱいいいるのか、機内の感染対策は??、と疑問に思ってました。
これからやむを得ず国際線に乗る方に少しでもお役に立てれば嬉しいです。
空港の混雑
時間によってその便の搭乗手続きをしているカウンターが「超絶」混雑している時が見られました。
素直におどろきΣ(・□・;)
幸い、かなり早く着いて搭乗手続きを済ませたので、自分の時はガラガラでした。
機内の乗客が多いのか
私が乗ったフライトでは、エコノミーは50%未満だったそうな。
意外と乗ってるな、という感じましたが、隣は確実に空いてる計算なので、ソーシャルディスタンスをそこまで心配しなくてもよさそう。
乗客の顔ぶれを見てると、成田で乗り継いでアメリカ入りする人が多そうな印象でした。世界中で便数が減ってるから、直行便で行けない人が増えたんだろうな、と推測。
ちなみに、CAさんに聞いたところ、特にビジネス客が激減したらしく、ビジネスクラス/ファーストクラスはガッラガラでした(=_=)
今回マイルでアップグレードしてビジネスクラスに乗ったのですが、ビジネスクラス前半部分の8人席には私たち夫婦2人だけ、ファーストクラスはなんとたったの1人だったそう!何人のCAがファーストクラスでサーブするんだろう。。
機内の感染対策
飛行機の離陸前、会社の感染対策に対する決意が社長からのメッセージとして流れてました↓
地味にこれが効いたみたいで、飛行機内でこれから長時間のフライトに気を張っていた自分も肩の力を抜いて安心する事ができました。
機内サービスに関しては、ビジネスクラスで雑誌の貸出サービスでいつもは読まないビジネス雑誌を読むのを毎回楽しみにしていたのですが、今は感染予防の観点から中止。
いつもは機内の座席前ポケットに置いてある機内誌も、リクエストしないと貰えません。
機内食はというと、感染防止のため食事の上にカバーがかけてありました。それ以外は、前菜・メイン・デザートと順番に持って来てくれましたし、今までと変わらないように感じました。
メイン料理。
デザートも、蓋つき。
そして、大事なポイント―お手洗い
こまめにCAさんが掃除されているようで、いつ行ってもとても綺麗で安心できましたよ🚻
通常の業務に加えて感染対策とお忙しいでしょうに、感謝です。
つづく
-
前の記事
コロナ禍に国際線フライトに乗った話~成田空港編 2020.10.01
-
次の記事
コロナ禍に国際線フライトに乗った話~心配だったことその2(妊婦のエコノミークラス症候群リスク)とCAさんの気遣い 2020.10.17
コメントを書く