アメリカで交通事故に遭った時の経験談と、学んだこと③

アメリカで交通事故に遭った時の経験談と、学んだこと③

車の修理を待つまでの話は こちら 。

→ アメリカで交通事故に遭った時の経験談と、学んだこと②

ところが、4 週間どころか 6 週間待っても連絡がこない!だんだん心配になってきたところに、保険会社から連絡が。

嫌な予感・・

電話は、インスペクター(損害調査員)の方からでした。

曰く、「車のメインフレームが歪んだため、全損になりました。全損になったので、保険金は車の現在価値に換算した金額を支払います。」

とのこと。

車が廃車になり、急遽次の車を探さないといけなくなった話

がーん・・・

ショック間もなく、畳みかけられます。

「つきましては、レンタカーも数日中に返却するように。」

なんですと!!!

レンタカーの延長交渉をするも、「自分には権限がないから査定の人に連絡をしてくれ。」との事。

前に連絡を取り合った査定の人に連絡するも、「全損事故になると担当者が変わるので、別の人に連絡してくれ。」との事。

軽く、たらいまわされてる・・・

ようやく担当者に連絡がつきレンタカーの延長交渉(なんどもなんども、理由も話す)するも、「ムリ。早く次の車を探してください」とにべもなく⤵

しょうがないので、予定をキャンセルし、急ぎ中古車ディーラーに行って、 無事在庫がある車から契約ができました。

残りは保険金の支払いです。ここからが長かった。。。

保険金の支払い完了までに半年かかった話

廃車になったカローラは、購入ではなくリースした車でした。つまり、車の所有者はディーラーさんだったので、今後の保険金のコミュニケーションは保険会社 ⇔ ディーラーでされることに。

保険金支払い後、残ったローン残債を私が支払います。ということで、いくつか書類を送った後は支払い完了の連絡が来るまで待つことに。

これが、予想通り連絡がこない!

ディーラーに電話しても、忙しいのかなかなか繋がらない!!

大丈夫か、と不安になる私。。。

結局、支払い完了と残債の通知が来たのが、事故日から 半年後 でした。。。。。

最後に

DMV で運転免許試験に合格してからわずか 3 か月後にもらい事故に遭い、車が廃車になるという貴重な (?) 経験をしました。

不幸中の幸い、ケガもなかったですが、紆余曲折ありつつ、いろんな人に連絡を取ったり、書類を書いたり、多大な労力を費やしました。

事故に遭った時にどうすればいいか調べたのですがなかなか情報を見つからなかったので、こちらにまとめました。

皆さん、事故に遭ったら手続き等とても大変ですので、事故に遭わないようにお気をつけください!