アメリカで交通事故に遭った時の経験談と、学んだこと②

アメリカで交通事故に遭った時の経験談と、学んだこと②

先の記事で、事故後自動車を修理工場に持っていったまでの話を書きました。

→ アメリカで交通事故に遭った時の経験談と、学んだこと①

 

が、事故後から頭痛がひどくなってきたのです。。

たまにズキンッという痛みまで。。。

心配になり、クリニックに行くことに🏥

クリニックに行った話

英単語を調べるのもおっくうで、今回日本人の先生のおられるサンマテオの日本ベイクリニックに行ってきました。ここでは、レントゲンをその場で撮ってくれたので、すぐ診断がおり便利でした。

幸い骨には問題がなく、痛みを取るにはヨガなどストレッチをするのがいいとの事でした。ホッ

身体の無事を確認したのも束の間、まだまだやる事は続きます。

保険会社とのやり取り(自分側)

その後、自分側の保険会社の査定の人から電話がかかってきたので、事故状況の再度の説明、アップデート(私の場合は病院に行ってきた)を話しました。事故受付は日本のの通訳の方が入りましたが、ここからは英語のやり取りです(通訳を頼めば入れてくれるかもしれません)。

査定の方はこれから相手方の査定担当者と、過失責任割合を話し合うとの事。ここはプロの方に任せて、アップデートを待ちました。

今回の事故は比較的簡単な事故だったこともあり、翌日には相手方100% の過失割合で両者合意したと連絡が入りました。

アメリカでは、自動車保険を使用すると翌年の保険料がものすごく上がるらしいのです。人によるのでしょうが、翌年1.5 倍以上になったという話も。。。

こちらの過失割合がゼロであった事、しかも早く合意に達したことは喜ばしいことでした。自分側の保険会社には、今回は保険を使わないという事で案件をクローズしてもらいました。

ですが、保険を使わないという事は、今後は私が直接相手方保険会社と話さないといけないという事です。気合いを入れて相手方保険会社に連絡を入れます。

相手方保険会社とのやりとり(車の修理と治療費)

相手方と話さないといけない事は、①修理期間中のレンタカー手配、②修理金額の合意、③病院に行ったので治療費の支払い、の3 点。

①②の担当者と③の担当者は別の人で、2 人と話すわずらわしさはあったものの、特段大きな問題もなくこの場は終了。

修理はだいたい 4 週間程度かかるとのことで、修理完了の連絡を待つことになりました。

その間、DMV へ事故報告も行います。

DMV に事故報告

以下の条件に当てはまる交通事故については、10 日以内に DMV に通知しなければなりません。

  • 1,000ドル以上の物損事故
  • 死傷者が出た場合

今回、該当する事故のため、’Traffic Accident Report SR1‘ (2020/3時点)というフォームに詳細を書いて郵送しました。

つづく